経済指標の読み方を改めて

どうもぬぅです🤔

最近書くことができなかったのと、書くことを控えていた。

控えていたという分部でなぜかと言うと、相場の動きが非常に気持ち悪く感じてなかなか動きだせずにいた。

もちろん積立などの投資は継続的にやっている。

そんなときにふと思い出したのが

【アメリカ金融・景気指標の読み方】

アメリカ金融・景気指標の読み方―投資家のための手引書 | レイシー・H. ハント, 和人, 大沢, 洋一, 山岡 |本 | 通販 | Amazon

経済の勉強を始めて、2020年コロナ後の市場の動きを体験し経済サイクルというものを強く感じている。いつ、どんな時も昔から経済の動きというものはある一定の動きで動いている。ただし未来は分からないし、今の状況が昔と同じなのかというとそういうことはないと思っている。

そんなことを考えているうちに、どう相場と向き合うのか?迷走してしまっていたところ原点に返るべきだと思ったので上記の本をテーマにブログを書くことにした。

現在、世界的金融緩和でそのマネーが市場に流れ込み、株式市場は高値更新している。債券市場はどっちつかずの状態だが、金利は上昇傾向にある。

最近はインフレの影響もあり、各国がテーパリングが進み始め、早々利上げの情報も出ている。

以下は上記の本から自分でまとめたもの。そのままだけど本のコピー使うよりいいかと思うので。

この表は経済サイクルがどの様に起こっているかを示しているもの。本の中でこれを見たときにとても感動したのを覚えている。

改めてこう見ると今は上昇~成熟あたりにいるのかなと感じる。理由としては以下の指標の動き

・インフレの情報

・生産者物価指数 PPI

・消費者物価指数 CPI

株式市場については今投資妙味があるのかはずっと探っている。もちろん決算の良い会社、ガイダンスの良い会社をしっかりリサーチして勝っている。ただ今は新高値が続々と生まれてきている。押し目は必ず来ると思うが、そこがどの様な動きになるのかはわからない。サポートにならなければ下落の一方だろう。

更に上記の表を落とし込んでいく。一部は昔の情報ということもあるので、経済指標の情報は今のものに置き換えてほしい。

少しおかしな部分で言うと、雇用者数は今上記の表には当てはまってないのかもしれない。

補償が継続されていることもあり、今働くことを選択しない人も多くいるらしい。ただし、労働時間は上記と同じように増えている。

経済サイクル3、4を見ているとやはり現在の動きというものはズレがあると思うが、それはやはりしかたないここと。すべて同じことは絶対に無いので。

インフレの動きを見てみる

インフレの動きはかなり長いものになるのかなとこれを見ると思う。

FRBは一過性といっていたが、やはりそうではなくなるのかなと予想できる。経済が一定段階に達してずっとそこにとどまることはまず考えられない。

最近始まった決算ラッシュではとうとうGAFAMの牙城が崩れ始めた感がわかる😣

参考までに

アルファベット(GOOG)

第三四半期 決算

EPS 23.37ドル➝27.99ドル 〇

売上高 633.5億ドル➝651.2億ドル 〇

利益 +32% 〇

アマゾン(AMZN)

第三四半期 決算

・EPS 8.96ドル→6.12ドル ✖

・売上高 1116.6憶ドル➝1108.1億ドル

・利益 56憶ドル➝49憶ドル ✖

・ガイダンス 25~60億ドル ✖

フェイスブック(FB)

第三四半期 決算

・EPS 3.18ドル➝3.22ドル 〇

・売上高 295.2億ドル➝290.1億ドル ✖

ガイダンス348.2億ドル➝315~340億ドル ✖

アップル(AAPL)

第四四半期 決算

・EPS 1.23ドル➝1.24ドル ▲

・売上高 849.4億ドル➝834億ドル ✖

・ガイダンス サプライチェーン問題あり✖

マイクロソフト(MSFT)

第一四半期 決算

・EPS 2.08ドル➝2.27ドル 〇

・売上高 440憶ドル➝453.2億ドル 〇

・ガイダンス 145~147.5億ドル

ではでは!

ぬぅさん

nuuinvestor.com

ライブドアショックでやられて投資をやめていたが、2020年より再度もう勉強の末に投資家として復活!今は米株オプションを中心に、米株、FXをやってます!

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