
どうもぬぅです😄珍しく連続投稿
先日のFOMCはリアルタイム参加した。市場予想と同じでパウエルさんの方からテーパリングの話も記者会見で出てたので決定。
テーパリングの大きなポイントまとめると
・今年度から開始(11月)
・来年の中旬にはテーパリング終わる
・利上げとテーパリングは別物
こんなところかと思う。発表後市場は経済政策の見通しがしっかりと見えたことから、ダウ、ナスダック、S&P500と全体的にリスクオンとなった。これは不透明だった部分が解消され市場にまだ株を買っても良いという安堵感が広がっての動きかと思う。10年債利回りも一時的に下げたが、その後上昇の動きを見せている。
ただそれぞれの指数50日移動平均線より下にあるのは事実なので、またサポートに戻るまでは安心はできない。

ではFOMCで言われれていた中身を少しおさらい。
インフレについては以前一過性のものだと言ってたが、雇用があるのに失業率が回復しないことについてはパウエルさんも疑問視していた。
インフレはエネルギー関係の問題で原材料の上昇が問題で、原油高が続く限りこの問題は続くだろう。
実際まだ雇用も戻ってなく、サービス業の雇用が低いことも問題視していた。サービス業が上昇しないと確かに経済回復とは言えない。
またデルタ株の動向が経済の回復を遅らせていることも言及したが、これについては弱気だった感じがする。
以下レポートから

上記見ておく部分としてGDPの成長率。
やはり今年がピークで、2022年からは下がっていき2024年に向かって2.0%となっている。確かに今の成長率が続くとは思えない。
以下、Bloombregの記事も見ておくとFOMCでの内容、分かりやすいと思う。
パウエル氏は、FRBのテーパーは「すぐに」始まり、2022年半ば頃に終わる可能性があると述べています

ドットチャートは以下の様になっている。
2022年の利上げには政策担当者18人中半分の9人が利上げ必要と表明。今年のインフレ率が4.2%なるという予想。
2023年の利上げには17名が少なくとも一回の利上げが必要という見方。

FOMCの資料はこちらから
兎にも角にも、結果的には今の株価にとってはプラス材料となった🤓
そんな大事な日の翌日、日本は休日で市場休みとなる💨 明日市場がオープンして大き目の値動きがあると思うが、日本市場は売りになるのかなと考えている。
米株がまた上がることを考えると、日本株の売りが入るのではないかと。あくまで持論。。。
ではでは
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