
どうもぬぅです😥
今日は結果レポートだが、AMZNに続き2連続で大惨敗してしまった。
そして今回2つのポジションの特徴として、これまでのポジションより大きく攻めた取り方をしており、
利益も損失もが大きくなっていた
ということだ😣
これまでずっと勝ち続けていたので、利益を伸ばそうと勝負的に持った2つのポジションだったが悪い例として紹介したい。
おさらいだがAMZNのオプションポジションについては
・決算で悪い結果が出てしまい株価の下落
・SQ日前日よ当日に売りポジに対してITMぎりぎり出たり入ったり
・SQ決定終了間際にIBシステムの強制決済に該当し最悪な条件のタイミングで決済させられる
詳しくは以下のブログを見てほしい

では今回のZMのレポート
ポジションは以下のクレジットスプレッドを組んでいた
330ドル プット売り
310ドル プット買い
共にSQは9月17日で2ポジションづつ、損益比率1:4.5くらいだったが勝っても負けても大きな金額になるポジションだった🙄
上記に書いた勝っても負けても大きな金額になるというのも一つ問題だったかもしれない。これは証拠金に関わってくる部分でのこと。
以下はZMのチャート

窓を開けて下がっているのが決算を受けての下落ポイント。
ZMもAmazon同様に決算をこれまでミスしたことのない会社だったので個人的には2連続の衝撃結果だった。
決算内容自体は良かったもののガイダンスでの懸念が大きなトリガーとなって下落💢
ポジションを持った当初は長めの60日くらいの保有と余裕を持っていたので多少株価の下落があっても大丈夫と思っていたが、結果的に決算でやられてしまった流れだ。
今回事例として紹介したいのが、権利行使されたという分部だ😫
日本時間でSQ日の3日前に以下の通知が来た。

上記の内容はプットの売りポジションに対して権利行使されたというものだが、権利行使されるとそのポジションの株を無理やり買わされ、ポジション保有させられるというもの。
オプション特有ではあるがオプションを売った人の抱えるリスクで、勝った人はいつでも権利行使できるというもの。
今回の場合は330ドルで売っていたので、株価が280ドルくらいまで下がった時点で買った人が330ドルで売る権利を行使し、実質50ドル分のオプション利益を得たことになる。自分の場合は逆でその差額である50ドル分を支払わなければならないということ。330ドルで売る権利を販売していたのでその結果だ。
更に2ポジション保有していたので上記の倍となる😂
上記は3日前となるが2日前の話
上記に書いた通りで権利行使されたので株を200株(オプション1ポジションにつき100株になる。これはレバレッジが100倍だから)
持たされる異なるのだがAMZNの時同様に同時に多額の証拠金が必要となり、証拠金が不足した場合にこの手にした株は強制的に売却させられることになる。
もちろん資金足らずで強制売却となった😒わけだが、ここからのストーリーもどちらかというと悪い結果の方向に流れることになる。

もう一度上記のZMチャートを見てほしいのだが、持った200株を強制売却させられたポイントは、陰線が伸びきったあたりで株価がかなり下がったとき。
安値で手放したことになる。
更にこの時に起こったことだが、NKEのポジションも同時に強制決済されるという二重難に見舞われた。
もちろん理由は証拠金が足らないからで、海外口座なのですぐに入金することもかなわずZMは安値で売られNKEのポジションは資金保全のために強制決済。。。いらぬ世話に泣かされるSQ前日となった😥
そして更に最悪な事が起こったSQ日。
先にも書いたように今回の損益比率は1:4.5くらいで組んでいたのだが、最終的に権利行使と株価の変動の影響で損益比率が変わり1:8のとかなり大きな損失となった。
ではそのカラクリだが、売りポジションが強制決済させられ、株式になった瞬間に強制売却、一番悪いところで売ってしまっているのでマイナスが大きくなった。
これに対してまだ保有している買いポジションはリスクヘッジとなり損失を減らす役割をするのだが、プット買いについてはショートの考えなので株価がさがれば下がるほど利益となる。
上記のチャートを見てほしい、、、SQ日当日に大きな買戻しが発生したのだ😒😒😒
もう金額を書くが、20万程度で収まる予定だった損失が、60万まで膨らんだことになった。。。
Amazon、Zoomの二連敗により、資金も元本割れするという大きな失態。
これまで勝ってきたので問題ないと思っていたが、ポジションの特性とIB証券の特性が悪い方向に動いた最もダメな例かなと思う。
起こったことは仕方ないので地道に取り戻すべく、来週から心入れ替えて頑張ります。。。
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