日経平均と出来高 過去検証

どうもぬぅです🤗

最近の日経平均の強さは皆さんご存じの通りほんとにすごい💥

自分は日本株やってないのでオプション以外では恩恵受けれないけど、ちょっと年初来高値を出した30714.52円含めて1年前から振り返ってみる😁

青のラインが高値のラインでここを超えてどう動くかを市場は注目しているだろう。大口さん方は多分ここをしっかり抜けて青のラインがしっかりとしたサポートになって動き出すのかな🙄来週の動きが注目だね。

まず最初は出来高の上昇だが、以下のKabutanさんの履歴を見てみると、8月30日からどんどん出来高が増えているのがわかる。

個人的には完全にダウ理論真っ最中で、上昇に合わせてどんどん人が流れてきているのが見える❗ダウ上昇の上昇トレンドが生まれているので勢いも強い。

ちなみに一年振り返ってみたが、上昇が8日間続いたことはなかった。一年の中で同じように上昇が続いたときがあるが、以下の部分。わかる人はピンと来たかと思うが米国の大統領選挙後の動きでこの時日経平均は7日間の上昇があった😎

この時期は出来高もかなりの量で、11月10日に2,065,350,000となっている。

出来高がマックスを迎えて、出来高の減少と共に株価も下がっていったがこの後の動きが面白い。

上昇の勢いが一度止まった2020年11月18日~20日、翌日にまた出来高が跳ね上がり上昇へと動き始める。数日たって11月30日にここ一年で最大の出来高がついて、下落が起こった❗しかしその後の動きは数日もみ合いながらも上昇トレンドを形成し今の株価に至る。

チャートを見ると分かりやすいので以下

見事なN波動を形成しての上昇。

この時何が起こったかを検証すると、

①大統領選の結果を受けて市場に人が流れ込み上昇トレンドを起こした。

②上がり続ける相場はないので最初に仕込んでいた短期トレーダーの利確が始まり3日間の下落。

③ダウ理論での動きになるが、上昇から一時的な下落を見て更に飛び込んでくる人たちが現れ4日間の上昇を生む。

④その上昇を見て更に最初に仕込んだ人たちの利確、途中参加者の若干恐怖の利確・損切が重なり11月30日という月末に合わせて最大の出来高を生み下落。

⑤その後2週間くらいのレンジ相場でサポートラインがしっかり出来上がってるのを確認して、上昇ダウ+上昇トレンドを形成してく。

多分このような心理と行動だったんだろうと思う🤔

では今の日経の上昇は何なのか?トレンドの出る可能性は?

①今回トリガーになったのは8月30日ジャクソンホールでのパウエルさんの発言

②米国のテーパリングの時期、金利引締めのおおよその時期が見えた

③米市場もS&P500、ダウ、ナスダックで年初来高値を付けた

④米長期金利の安定

大きくいうとこのあたりだろうと思う。

少し余談になるが最近日経平均の動きは米国のラッセル2000に連動して動いている様に見える。今週末にすべての市場下落しているので週明けの日経の動きは厳しいのかなと思う。

ではこの後の日経の動きはどうなるのか?考察してみる❗

①日本の10年利回りが上昇をはじめている。

②日本での金融引き締めは当分ないと考えれる。(できない)

③世界の動きはテーパリングを始めるタカ派

④円先物は円売り傾向?

考察甘いかもしれないが、シンプルに考えると②、③だけで考えるとまだ日本株は一時的に買いなのかと思う。ただし①の動きは注視する必要がある。

更に年初来高値をどのようにアプローチするかで結構変わってくるのかとも考えているが、個人的には短期的には上昇しつつも、ここからさらなる上昇を呼び込む材料があるのかというとやはりあまり考えられない。米国のテーパリング開始などの合図で一度市場があたふたした際に、大きく影響しそうなのは日本市場だなと思っている。ただあくまで素人的な考えではあるので皆さんも考えてほしい!そして教えてほしいw

皆がそっちに向かっていると思っているときほど、冷静になっている人たちがいる!

ではでは

ぬぅさん

nuuinvestor.com

ライブドアショックでやられて投資をやめていたが、2020年より再度もう勉強の末に投資家として復活!今は米株オプションを中心に、米株、FXをやってます!

コメント

コメントを残す