
どうもぬぅです
本日は今月末に控えたジャクソンホール会議について考察
そして今週もいろいろと動きのありそうな予感の週週スタートで早速日経は500円を超える下落で前場を終えている
それを踏まえてクロス円はほぼ下落
個人的には為替の方は反発トレンド出て来るんじゃないかと思ってる。
イメージするパターンに近づいたときはサクッとエントリーしようかな
では本題のジャクソンホール
FRBパウエルさんから何らかの経済的動向を決める発言があると思う。
もちろん今みんなが気にしているテーパリングのことも。
この会議での発言は市場に対しての影響力が大きく、
話し方をどのようにしてくるのか注目だ
結局この会議での政策決定などはないが、その後の中銀の動きが見えてくるのは確か
今週の小売売上高を経て、FOMCで市場に混乱招かないようにする話なども何等か出て来るかもしれない。ジャクソンホール前に方向性が出始めると、それはそれで何もなかった時の反動はでかそうだ。
以下はユロドルの週足チャート。
青線を8月末に目印付けてある。
少し過去のジャクソンホールで起こった内容で、
特に大きく動いているところを書き出して書き出してみる。
2010年8月
FRBバーナンキ議長(当時)が金融緩和(QE2)をほのめかす発言。
これは2008年のリーマンショック後の追加政策。
その後のFOMCでこの金融緩和は決定し大きなドル安を招いた。
2014年8月
ECBドラギ総裁(当時)がユーロ圏のインフレ低迷から金融緩和をほほめかす発言。
翌月のECB理事会で金利0.1%利下げ、資産買入プログラムの実行。
大きなユーロ安のトレンドに。
この二つは市場にかなりのインパクトを残している。
チャートでも大きく動いているのがわかる。
では昨年は何があったか?
2020年8月
FRBパウエル議長が物価上昇の容認と平均インフレ目標の導入を発言。
新しい事なので覚えている人も多いと思う。どうだろう?
と、毎年とは言わないがその後の動向を決める何かが起こる
特に今は経済拡大期、コロナ、量的緩和、テーパリング、インフレなど様々なキーワードがひしめいているので、市場は敏感になっている
特に引締めに関わることが出てきた際にはドルは強く走ることになる
しかも今年は久しぶりの対面開催とのことで、何が話し合われるのか目が離せない。
ということで、8月後半はいろいろと動きがあるのは間違いないので
シナリオ立ててがんばりましょ
ではでは
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