どうもぬぅです
今週は経済指標いろいろと出るので忙しくなりそうな1週間
そして日経は大反発の500円越えのリスクオンスタートとなった
まず経済指標の注目一覧
8月2日 月曜日
USD 23:00 ISM製造業PMI
8月3日 火曜日
AUD 13:30 RBAステートメント・キャッシュレート
8月4日 水曜日
NZD 07:45 雇用変化・失業率
USD 21:15 非農業部門雇用者数・ISMサービスPMI・原油在庫
8月5日 木曜日
GBP 20:00 BOE金融政策・金融政策・資産購入ファシリティ
8月6日 金曜日
AUD 08:00 RBAロウ会見
GBP 21:15 MPCメンバー会見
CAD 21:30 雇用変化・失業率
USD 21:00 失業率・非農業部門雇用者数・平均時給
何とも忙しい経済発表の数々
今市場は迷いある感じで下げ方向に向かっている中、材料を求めてる状態。
上記のどの指標をとっても反応してくるのではないかと思っている。
特に為替の方は今完全にリスクオフの流れとなっていることを考えると、
一度戻すことがあっても経済指標次第では大きくまたオフに振りぬく可能性も大。
こういったときはFXは稼ぎ時だね
それでやはり自分は米国の動向が気になるところ。
金曜日の失業率、雇用者数、平均時給だ。
デルタ株の猛威で各国でまた経済不安が増大していく中、米国の動きは重要。
今回発表されるのは先月までの動きなので事前予想としては良いと出ているが、
結果と今の流れがどの様に反応するかはわからない。
以下はYahoo!ファイナンスより
さて、ここからは個人的なシナリオとなるが実は気になっていることがある
FRBの動向だ。
市場でも経済回復の動きや、インフレ率の高進、テーパリング示唆などの情報が
多々あったと思うが先月のFOMCでの方向転換ともいえる発言だ
経済の回復が偏った方向にはあるが、思った以上に進んでいないのではないかと感じている。
これはあくまで持論。
強気の雇用変化の数値だが、これが大きく下振れたときは市場があたふたするだろうと
それを考えている
先日NEWSの記事で雇用の押さえ方について書かれているのを見たのだが、ひとりの人物
に対して大きな報酬金を払い引き留めているというものだった。これは働かなくても保証して
もらえる現状の政策と、事業を動かしたい企業とのずれがあり、製造コストの増などインフレ
にも関わってきている問題なのかと思う。更にこのことは雇用変化にもつながる問題で、
仕事があるのに仕事につかない人、会社を動かしたいのにうまく動かせない会社、
政策を縮小したいのに会社が資金必要としているのでできない中銀などいろいろなものが
折り重なっているのかと思っている。
考えすぎといえば考えすぎかもしれないが、一つシナリオを持っておくのも良い
というわけで、今週、今月はいろいろと目まぐるしい月になるのかなと
そんなことを思っている今日でした。
ではでは
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