
どうもぬぅです
本日は米国雇用統計
21時30分に発表される指標だが、今後のトレンドを作るかもしれない一つの動き
米国経済回復の本質がわかる雇用統計だが、これまで2回連続予想を下回ってきた
5月 予想990K ➡ 結果266K
6月 予想645K ➡ 結果559K
この二回の発表で起こったことだが、
直前に経済回復の動向からいよいよテーパリングに向けての最後の後押しになるのではと期待、
市場参加者は回復の予想していたが上記の結果の通り。
発表に向けて株価は下がり始めていたが、結果を受けて株価は急反発をした
理由は金融緩和が続くことが改めて確定され、テーパリングが遠のいたからだ
そして先週からの動きだが、株価は上昇を続け
ナスダック、S&P500については高値を更新
今週の動きを書く
さて今夜発表される雇用統計はどうなるか?
予想700K ➡ ???
予想されている数字はこれまでのことを考えると高い数字になっている。
これまでと違うのは株価は高い状態をキープしている。
S&P500は昨日も伸び続け、ダウも高値をタッチしようとしている
更に米国長期金利は安定していて今のところ上昇は見えてない
基本通りのシナリオで考えれば
①予想に反して結果が悪かった場合は更に株価を押し上げることになる。
②予想に反して結果がその通りだった場合、株価は下がることになる。
③予想に反して結果が大きく超えてきた場合、株価は大きく下げてその後トレンドを生む可能性がある。
読みずらくなるのは②の場合だが、これは急反発を起こす可能性もあるとみている。
今の上昇トレンドが強いからだ。すべて織り込み済みでのこれまでの動きであれば、
結果に反応するが一時的なものとなる可能性も高い。
8月に予定されているジャクソンホール会議に向けての動きが
ここで見えてくることになるのは間違いないと思うが、
以前書いたように金利の動向は注視しなければならない。
それと各社の四半期決算がでてくる時期でもあるので、どのように市場にインパクトがでるかは
正直読みにくい
その状況次第ではあるが、一時的に大きく下げても再び上昇トレンドを生む可能性もある
さて今夜はどんな動きになるやら
最後に投資は自己責任
コメント