
どうもぬぅです
今日はサブ知識シリーズ④ ファープット買い について
オプション取引について保険の様なものと話されることが良くあるが、
ホントの意味での保険とはこのことかなと思う
保険にも積立保険、掛け捨て、その他いろいろとあると思うが、
まさに掛け捨て保険といえるのがこのファープット買いだ
ではこのファープット買い、どのような時の保険かというと
相場の予期せぬ大事故、大暴落に向けたものになる。
相場の動きなんて誰にも予想できないし、いつどんな時、なんのNEWSが暴落の
きっかけを生むか全然わからない
しかしそんな暴落を逆手にとって、保険の様に買うのがファープット買いというものだ。
ではどのように仕掛けていくかをまとめていく!
① プット買い プレミアム価格の安いものを何枚か買う
例えば1~3円のものを10枚など。枚数は個人で判断
② なるべくSQまで長い期間のものを買う
安いプレミアムチケットが取引されているのは正直遠いSQのオプションしか売買できない。(探すと分かる、意外に売買できないので)それに加え暴落が起きたときにオプション価格が上がる条件としてSQまでの残日数が重要となってくる。
③ 暴落が実際に起きたときは指値でクロージング
暴落時はボラが急上昇し、値動きが激しくなります。そうなると成行などで決済してしまうと想定より低い金額で決済されたりすることも。指値でDAYまたは数日で設定しておくことがおすすめです。
④ 日経225で探す
米株オプションでする必要はない。日経225のレバレッジを使って保険に入るイメージ。
⑤ SQ残とプレミアム価格で毎月保険をかけてると考える
例 本日が6月とした場合
12月限のオプション価格が3円でプット10枚買ったとします。
3円 × 1000倍 × 10枚 =3万
3万を残り6カ月で割ると。
3万 ÷ 6 =5000円(月5000円の保険)
10円で買ったものが暴落パワーで100円になった場合、
100円で売れれば買った額の10倍
コロナの時は200倍以上の変動があったのでそう考えるとありえなくはない
今回の考えは口を酸っぱくして言うが、
リーマン、コロナ急の大大大暴落が来た時の保険的備えの手法
ちなみに自分も仕込んでます
ではでは
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