為替オプション その1

どうもぬぅです

今日から時々
為替オプションについても触れて行こうと思う
正直自分は少し苦手な部分もあるが、しっかりと戦略を立てるとやはり勝ちやすいと考えている

FXのスキャルやデイトレとは違って、どちらかというとスイングに近いイメージ
通常のオプション同様にSQもあるので、状況によりそれなりの期間ポジションを持つことになる

ファンダの出る大きなイベントや、テクニカルの大きなポイントでは
ポジションによってはヘッジにも使えるなど言われている
これについてはまた別の機会に説明する

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それでは今日は取引単価と為替オプションの特殊ルールについて触れてみる。

基本的な考え方で、他国通貨:米ドルの並びとなっている。
ユロドルなどは変わらないが、FXで言うドル円は逆で取引されている。円ドル
為替オプションでの取引はこの点、注意が必要だ。
ポジションを持ったが逆に持ってしまうなんてこともある
Tradingviewなどで実際にその並びで出せるので、チェックしてみるのもいいだろう

為替オプションのもう一つの特徴で、オプションプレミアム単価が凄く小さいという分部だ
例えばユロドルでの表記の一例だが
0.0010と表示されていたり、小数点以下の数字で書かれている
このプレミアム価格にそれぞれの通貨の倍率があり、それを掛けて計算する仕組みだ。

ユロドルの取引ポジション単位 125,000
0.0010 × 125,000 = 125ドル

取引ポジション単価がレバレッジのイメージだと認識してもらえれば良いが、
厄介なのが取引通貨によってポジション単価が異なることだ。
幾つか例を挙げてみる。

以下( )の中は取引通貨となるのだが、
上記の様にオプション価格にその通貨単価を掛けることで
ドル価格が出てくることになる

ユロドル  取引ポジション単価 125,000(ユーロ)
円ドル   取引ポジション単価 12,500,000(円)
ポンドル  取引ポジション単価 62,500(ポンド)
豪ドル   取引ポジション単価 100,000(豪ドル)
カナダドル 取引ポジション単価 100,000(カナダドル)

この様になっている。

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多分これについては実際に取引してみないと、しっくりこない部分だと思う。
正直まだ慣れてない
取引通貨の単価についてはCMEがなどで確認できるのでググッてみよう
IB証券では実際に為替オプションができるので、オプション単価を見に行くだけでも良いと思う
慣れるまでデモトレードを使うのも習得するための手ではある

今日はここまで

ではでは

ぬぅさん

nuuinvestor.com

ライブドアショックでやられて投資をやめていたが、2020年より再度もう勉強の末に投資家として復活!今は米株オプションを中心に、米株、FXをやってます!

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