
どうもぬぅです
本日はゾーンシリーズの④
ゾーン、とても大切なのに人気ないブログシリーズw
自分の為にも読解進めていく
第4章 一貫性ー心理状態
それではいつも通りおさらいから
必要性の話があった。
意味の話があった。 の話があった。
この章の一貫性についてだが、責任を取るという第3章の姿勢を作るための
ステップが書かれている。リスクとの向き合い方だ
トレードをしている時にどんな心理状態で皆はやっているだろうか?
願望、不安、恐怖様々な感情を抱えてトレードしたことは誰にでもあると思うが、
この章ではその感情こそ勝てない、勝ち続けられないものとして書かれている
そして第4章のタイトルでもあるが、
一貫性の心理状態
勝利と一貫性は、幸福、娯楽、満足感(※言葉は気に入れば何でもいい)といった
心理状態で共通している
と書かれている
難しいね
本の中で書かれているのだが、本当に幸せな人々は、幸せになる為に何かをする必要はない。
すでに幸せでそして何かをしているのだ、とある。
一貫して勝つトレーダーもそのように自然体であり、一貫しようとする必要がないのだと
もっと碎くと、トレードをするのに色々な感情を持ち込んで構えて、試みるようなことはしないということだ。自分のスタイルや心理状態が完璧であれば、ただトレードするだけというもの
相場に対しての悟り的なものだと思うが、実際に勝ち続けるひとの話を聞くと
まさにこの境地だと思うことがあるのは確かだ
トレードを試みる行為こそが、自分人勝ち目がないように感じ取り残されたように感じさせ、自分の意図を拒否してしまっている。意図を拒否とは心理状態の問題であり、信念と姿勢が形成している
第3章で語られている、本当の意味での責任の取りかたを理解する上で、
第4章に書いてあるワード リスクを本当に理解する
とある。
P117の冒頭に書かれている言葉をそのまま引用する
第3章で論じた責任に関する多くの視点以外で、リスクを受け入れることほど、トレードの成功要因でありながら誤解されやすい概念はない。第1章でのべたように、大半のトレーダーは、リスクが内在する行為に従事しているので、すでにそのリスクを受け入れているという間違った確信をしている。この確信は真実から程遠いと、繰り返し指摘しておく。
そう、誰もが表面上では損切りも考え、リスクを受け入れていると誤認しているのだが、実際はもっと根本的なもので深いもの。
マーケットは大きな川の流れのようなものであって、
いつでも入れるし、いつでも出れるものと以前に話したかとおもう。
この本の中でのリスクを本当に理解しトレードする心理状態として、この大きな川の流れに対しての思考戦略が書かれてる。
・マーケットから何かを得ようとか、避けようとはしない。
・自分の優位性が売買機会と定義する状況あであればいつでもそれを利用する。
・マーケットの動向に何かしらの制限や期待を押しつけない。
・マーケットの流れる方向に、したいようにさせておく。
マーケットの流れの中で、自分の機会を定義・解釈する状況になった時(優位性)、自分の能力のベストを尽くす(学んできたこと)。ただしその心理状態は、マーケットの動向に依存するものでも影響されるものでもない。
要はこれまで学んできたこと、自分を信じてマーケットに優位性を見つけたなら、
それを元にトレードして、あとはマーケットがどう動こうが問題ないはずだと言っている。
このことは実際にポジションを持った時によくわかる。
ポジションを持って、損切りを入れてあとは待つだけのはずなのに、マーケットの動きに一喜一憂して反応してしまうことがあると思う。これがもうすでに恐怖し、不安になっていることで、自分を信じる心理状態にないということだ
自分はリスクを取っていると思っていても、実際はできる限りリスクを避けようとすることに向けられているだけだ。このことについてはP126でも書かれているのでしっかり読んでほしい
この章は言葉で伝えるのは非常に難しい。
実際にトレードを行う上で自分の精神状態を把握するのも一つの方法だと思う。
自分の考える優位性をもって実際にポジションを持った時に、そこに何らかマイナスの思考があるのだとすれば、それは本当の意味でこのことを理解できてないということになる。
もちろん自分もまだまだだと思っているが、
オプションに関して優位性を見つけてポジションを持つことについては何ら問題ない。
オプションのエントリーポイントは他と違って少ないと思うので、それを待って実行するだけだ。
ただやはり市場動向は気になるところで、NEWSなどの情報は常に欲してしまう
第4章のマインドは
トレードを続けていく上で必要なことなので、しっかり理解して進んでいこう
ではでは
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