
どうもぬぅです
本日はサブ知識シリーズ③
日本の証券会社とIB証券の使い分け
本日の題材はすごくシンプルなのでサラッと読んで
米株オプションをやるにはIB証券とこれまで言ってきたが、
実は日経225もIB証券で取引できる
レバレッジも米株は100倍に対して、日経225は日本と同じ1000倍。
これは大阪取引所での規定に沿って取引が行われているからである
しかし、
日経225をやるには
手数料、税金、資金の送金などを考えると日本の証券会社の方が断然良い。
IB証券で日経225をやるメリットは何か?
一つ上げるとしたら、合成ポジションを簡単に組むことができるという分部
自分のおすすめするクレジットスプレッドはIB証券であればコンボ注文を使えばすぐに組める
※コンボ注文という機能についてはTWSの使い方で後日説明する
日本の証券会社ではこのコンボ機能はなく、
合成ポジションを仕込む場合は売り買いを別々に仕込まなければいけない
面倒と、その瞬間に生まれるリスクがある。
そのリスクはある程度簡単に改善できるもので、
買いポジションからエントリーすればさして問題ではない
買いからエントリーするのは、損益限定という特性を使うためである。
売りは損益無限大となりポジションを持った瞬間に暴落というリスクはどうしてもある。
本日のキーワードをまとめていく
米株オプション、為替オプション ➡ IB証券(ここでしかできない)
日経225オプション ➡ 日本の証券会社(SBI、楽天証券など)
クレジットスプレッド(合成ポジションの一つ)
※売りと買いのポジションをもって、オプション価格の差額を利益として得るやり方。
権利行使価格に近い部分を売って、それより遠くの価格を買う。
合成ポジションの説明は別の機会でする
ポジションを仕込む順番
買いポジションを先に持つ。※急な値動きでの損失の軽減のため
ポジションをクローズする順番
売りポジションを先にクローズ。 ※売りだけを残した場合のリスク回避
本日は実際に取引する段階まで来てる人向けの内容。
オプションの基礎知識がなければさっぱりかもしれないが、頭の隅にでも置いてほしい
ではでは
コメント