
どうもぬぅです
本日テーマは出来高
※画像は楽天証券トウシルから拝借
出来高?今更そこ?と思うかもしれないが、
出来高は実は車で言うガソリンの様なもので、これがないと相場は動かない
当然と言えば当然だが、投資を始めると意外に盲点なのがここ。
噂に乗って株を買い、高値を付けた株が急に値を下げ始める
最初は上げ下げも大きく、また上がるだろうと待つパターンが多い。経験した人もいるのでは?
そして待っているうちにじりじり下げていくと現れる出来高の激減
こうなると上がることは難しくなってくる。更にそういったときは売りたい値段で
売れなくなるし、ジリ下げを長い間傍観してしまい気付いたときには大きな損失になる。
出来高が大きな企業というのは、そこに注目が集まり積極的に売買されている
からだが、これが実はオプションでも重要となってくる。
オプションの板を見ると分かるように、価格帯によって取引が少なかったっり、
限月のタイミング、ウィークでのSQ日などは取引が少ない傾向になる。取引=出来高だ。
ここは是非自分の目で比べてみてほしい
そして出来高が少ないと起こるのがオプション価格が不安定になる現象だ。
日経225などは取引数も多いのでそうでもないが、
米株オプションは3000社以上ある中で良いものを見つけ出さないといけない。
そう、投資対象がたくさんあるのでそれだけでも取引が分散される。
10円のオプション価格がついているにも関わらず、3円で取引されていたりこういった
事は少なからずある特に合成ポジを持とうとすると、あれ?と思うことがある。
これは経験してみたいと正直わからないと思う
別のパターンとして、
たまたま目に映った銘柄が何らかのNEWS速報が出ていて、
たまたま注目が集まっていたとしよう。その話題がなくなり、株価が落ち着き始めると
ポジションをクローズしようとしてもなかなか値が付かないことなどもある。
後は究極に少ないと、急激な価格変化が起こる可能性などもある。
少し大きな売り買いが入っただけで、価格がそこへ向かうからだ
手持ちポジションにとっていい方向に進めが良いが、基本悪い方向に進むこと多い
ではどういった銘柄が良いのかというと、最初は大企業と呼ばれる会社が良いと思う。
GAFAMなどはまさにそれになる。
もっとリサーチを広げたいときは、
以下のヒートマップなどを参考にすると良いだろう。自分はいくつかのサイトを見るが、
最初に今日はどんな感じ(動向)なのかというのを見るためにこれを使う。
単純な話で、四角の大きさで企業の大きさが示されている。もちろん大きいということは、
それだけ取引も盛である。
ヒートマップはこちら【Finviz】
気を付けなければいけないのはIPO直後の株や、新興株と言われているものだ。
話題性がありNEWSにもなりやすい。
最近だとCoinbaseなどはその良い例かもしれない。
仮想通貨沸騰中に今期最大のIPOと言われ、スタートは良かったものの、
すぐに出来高が減少。その後は以下のように下がる一方である。
では同じ期間のAMZNはどんな感じか?
別にチャート操作もしてない。そう考えると一目瞭然
ボラが生まれやすいのは確かに新興株ではあるが、慣れないうちはやはり
出来高の大きなものをチョイスするのが良いだろう。
そして出来高はローソク足チャート同じように、シグナルを出してくれる。
目がつぶれる寸前までいろいろな銘柄のチャートを見てみよう。
新たな発見もあるかもしれない
ではでは
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