
どうもぬぅです
今日は最近ネット上でも話題に良く上がり始めた
WORLD ECONOMIC FORUM ダボス会議
について書くよ
書くのは自分のシナリオでもあるので、見落としもあるかもしれない。
しっかりそれぞれでもシナリオを構築してみよう
以下、
日本経済新聞の記事も読むといいね。
世界の首脳や、中央銀行、経済界の重鎮などが集まり、今後の経済のことについて
話し合う場だが、今回は【グレートリセット】と言うものがテーマになっている。
ここで【グレートリセット】について語ってしまうと論点がずれてしまうので、
興味ある方は調べてみよう
今年は5月に行われる予定だったダボス会議だが、
コロナの影響が世界的な問題として猛威を振るってるなか延期となった。
次回開催予定は、開催日程は8月17~20日の4日間
日本ではオリンピック中かな
ここ最近の株価の動きも、このダボス会議を意識しての動きになってるのではないかと思う
5月に入り、回復傾向にある経済活動や、インフレ懸念、各国のテーパリング示唆があるのでは
という動向からアノマリーもふくめて強い売り相場が3週ほど続いた。
そして月末に近づくにつれて、米国長期金利の低下や、発表される経済指標のもろさが目立ち、
まだまだ金融緩和を続けなければというマインドが再び広がり、株が買われる方向へと動き出した。
6月から7月にかけてはさらに各社の四半期決算なども重なり、株価は買われる方向に動くのだろう
思われる
しかし注視しないといけないのが、この8月のダボス会議でのFRB議長パウエルさんの発言だ。
コロナワクチンの普及が進んでいる米国で、経済活動が加速する動きが目立ってくると、
量的緩和の縮小を考えないければいけない。※あくまで考えるレベルのことだが影響力は大きい。
それがこの8月ごろではないかと言われている。
もちろんもう一つ大きなポイントとして、米国の雇用数の未達成の部分だ。
800万人をラインとしているようだが、以前そこには届いていない。他の連邦議会面々もそうだが、この達成がマストだとも言っている。FRBにとって雇用の数字は重大だ。
そう考えると市場は
テーパリングの示唆があると言う考えと、まだまだ緩和は続くのではないかという思惑から、
かなり荒れてくるのではないかとシナリオが建てられる。
早ければ7月の中旬などからは影響が出てくるかもしれないがそれは誰も予想ができない。
オプションで考えると、重きを置くのはダボス会議の後だ。
仮にテーパリングの話が現実となった場合に、一度株価は大きく下がる可能性があり、
その影響がどこまで続くかはわからない。
もしかするとsell the fact のように、強く前情報だけで動いてくる可能性も捨てきれない。
タイミングをうまく捕まえれれば、良いポジションを持つことができると思うが、
落ちてくるナイフはどこで止まるかわからないので全体を広く見て動くことが重要だ。
仕込む場合は入れるポイントをしっかり見極め、
自分の資金をどこで投じるべきかは、みんなもしっかりとシナリオを作った方がいいだろう。
ではでは
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