どうもぬぅです
本日は
TWSの使い方③ ポジションとクローズ を解説していく
ここまでの
① プラットフォーム
② オプショントレーダー
この2つは理解できてるだろうか?
実際に触りながらやると分かるともうが、実はTWSは慣れるとどうってことない。
たくさんの機能はあるが、それを駆使していろいろやるわけではない。
使う機能は限定してるのでシンプルだ
①で概要、②で発注を行ってきたので、今日のポジション確認とクローズを理解すれば
それでとりあえずは事足りる。
では早速。
※見にくい画像は右クリックで別タグで開くと大きく見えるよ!システム上の問題でクリックしても大きくならないので!
プラットフォームにあるリスクナビゲーターを開いてみよう
これを何に使うかというと、
ポジション確認と持ってるポジションの状態を確認するために使う機能だ
それ以外は知らない
これがリスクナビゲーターの画面
そしておなじみのタグがあるのはお気づきだろう。
使うのは③の損益の部分
慣れてくるとイクイティ―タブなども使うが、最初は③だけで問題ない。
③を開くと
最初は項目がすべて閉じている状態なので、イクイティ―の+を押して開いてみよう
持っているポジションが出てくるはずだ
では説明。
① 資産、損益の数字 現金、ポジションその他IB証券にある資産。
② 証拠金 マックスは資産をすべてポジションに変えた時だが、損失が増えると追証が来る。
余裕をもってポジションを持つべし
③ 損益タブ
④ 持っているポジションの現在の株価
⑤ オプションの損益(ドル表記)
となっている。
1点注意だが、このリスクナビよく誤作動を起こしている。
なので、おかしいと思ったらすぐに再表示させるか、一度ソフトを再起動が必要だ
自分も一度持っていたポジションが消えたことがあり、焦ってクローズして損したことがある。
ポジションのクローズに進む
イクイティ―の+を押してポジションを表記させ、さらに+を押すと色のついた詳細のポジション表記が出てくる。これを右クリックすると、項目でポジションをクローズするが現れる。
これを押すとプラットフォームの画面に行くと思うが、その中に注文した銘柄が現れ、以下の様に
発注ボタンのついた状態となる
おさらいも含めて以下の流れだ。
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➡プラットフォームで銘柄を決めて表記
➡選択してオプショントレーダーで開く
➡ブックトレーダーで注文
➡リスクナビでポジション確認とクローズ
➡プラットフォームで最終クローズ注文
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① 発注銘柄
② 売ってる場合は買いが表記され、買ってる場合は売りが表記される
③ 発注した際に、本日の注文か、約定するまでの注文か選べる
④ LMTは注文方法、指値、成行など。各項目に【?】があって説明あり
そして白枠の部分をクリックすると以下が表示される。
売ったものをいくらで買い戻したいか?
買ったものをいくらで売りたいか?
売買したポジションの価格に
わせて、利益の出るように数字を選び発注を押すだけ
中々約定しない時は金額をずらすなどして、再発注となる
さてここまで3回に分けてTWSの使い方を説明してきたがどうだろう?
おおよその使い方がわかれば、あとはどんどん試していくだけ
最初からリアルトレードは腰が重いと思うので、ペーパートレードで試すのが良いと思う。
TWSの使い方を把握するだけで、オプションの次のステップが楽になる
それでは TWSの使い方シリーズはここまで!
次回はTWSとメンバープラットフォームのことについて解説する
ではでは
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