どうもぬぅです
今日からみんなの苦手なIB証券の取引ソフト
トレーダー・ワークステーション 【TWS】 の
日本語版チュートリアルになるように書いていく
内容は今回から大きく3回。
① プラットフォーム(基本操作)
② オプショントレーダー(発注)
③ ポジションとクローズ(決済)
※見にくい画像は右クリックで別タグで開くと大きく見えるよ!
システム上の問題でクリックしても大きくならないので!
TWSの使い方① プラットフォーム
丁寧に書いていく部分と、ざっくり書いていく部分に分かれるが
目的はオプション取引をするための説明と思ってほしい
また自分も100%理解しているわけではないので、わからないこともある
ログイン画面について
TWSで素晴らしい機能の一つであるペーパートレーディングというものがある。
同じプラットフォームで、実際の市場でのデモ取引ができるのが、それだ
実際にソフトを開いてみると分かるが、非常にわかりにくいソフトで最初から取引するには少し腰が引けるし、オプションがデモ取引で体験できるなら絶対にしたほうが良いと思う
真ん中の方に、ライブ取引とペーパートレーディングという項目があり、
切り替えできるようになっている。
下の画像はペーパーVerとなる。
ユーザー名、パスワードはどちらも共用で同じだが、
ペーパートレーディングする際はIB証券の口座開設後に入金・承諾の作業が必要になってくる
簡単なのでまずは口座開設
詳しくは専用のサイトで
ユーザー名、パスワードでログイン後、
第二認証用に登録したスマホにログイン用のセキュリティーコードが送られてくるので、それを入力してログイン完了。
上記ごくまれに通知が届かないことがあるが、
その場合は【新しいセキュリティーコードをリクエストする】で【電話で受ける】の項目があるので、
それでも良い
ここからがTWSのプラットフォームの説明。
今日はプラットフォームの概要まで説明する
まず最初に開かれるのが
モザイクと言われるプラットフォーム画面だと思う。以下がそれだ。
最初にこの画面が出てきて、ほぼ全員たじろぐだろうと思う。わからないと
※画像の表示が小さい人はPCに保存して見て
しっかりと見れば何となくわかるが、6つの画面が一つの枠の中に入っている。
① 注文エントリー 名前の通り注文する場所
② 指定している 株価の情報
③ 指定している 株価のチャート
④ 注文・取引履歴 取引のログがここに表示される
⑤ お気に入りリスト 好きな銘柄を登録でき、ここで選択してあげるとすべての画面に反映する
⑥ マーケット情報、選択してる銘柄の情報
このようになっているが、はっきり言ってこのモザイクは使いづらい。
慣れれば問題ないが、自分は後に紹介するクラシックTWSのトップ画面を使っている。
クラシックTWSがすべてバラバラの画面での操作に対して、それを一つにまとめたのがモザイク
まとめすぎてて使いづらいのと、オプション的にはクラシックTWSが良い
ただ、人それぞれなので使いやすいものを習得しよう
続いて クラシックTWS
どこにあるの?となるでしょう。
実は画面下にタブがあり、クリックで切り替えれるようになっている。
モザイク、クラシックTWS、学習、Options Ttading
と、項目が分かれてるのがわかる。
① メニューバー すべての機能などがある場所
② ツールバーアイコンメニュー
※よく使う項目を入れる場所。既にみんなと内容が違うと思う。自分用にカスタマイズしている。
③ 文字の大きさを調整できる 便利なのでここで紹介した。
④ ダッシュボード
※お気に入りの様に銘柄の登録や、トレード別にタブを作ることもできる。基本的に操作はここか
ら始まる。縦軸の情報も自由にカスタマイズできる。
クラシックTWSは次回、さらに詳しく説明していく。
続いて 学習
この中に学習プログラムがたくさん入っているのだが、これがさらに日本人を蹴落とす。
全部英語、英語、英語、、、英語のマニュアル動画なのだ動画でなければ翻訳などでまだいけそうな気がするが、動画なのだ
一応紹介するが、自分は使っていない。
最後にOption Trading
結論をいうと結局これも使わない。
モザイクと同じ様に、オプションに特化した機能をまとめているのだが、まとまり過ぎて使えない。
① オプションの板 真ん中が権利行使価格、左右のコールプット価格がすぐに見れるもの
② ボラティリティ
③ 注文を出す場所
④ 注文・取引履歴
⑤ お気に入りリスト
このようになっているが、クラシックでバラバラの画面で見ることをお勧めする。
それぞれのトップ画面を紹介してきたが、宣言通り自分が使うのは
クラシックTWS
となる。トレードスタイルにもよるが、自分はマルチモニター(5つ)でトレードを行っている。
その際に各画面に必要な画面を配置しているのでクラシックがおすすめなのだ。
モザイクやOption Tradingでも慣れればいいと思うが、結局ノートパソコンで1画面でも、トレードするときも自分はクラシックTWSを使用している。
一つTWSの優れてるところで、WinでもMacでも問題なく使える
クラシックでも必要な画面をすぐに出せるし、いらなければ消しておける
今日はもう少し進める。
クラシックTWSのカスタマイズだ。
使い慣れてからカスタマイズするのもいいが、結局使うのは限られてくるので最初にセッティングすることを自分は進める。
まず基本操作として、どこかの上で右クリックするとほぼ次に行くための項目が出てくる。
ここで説明するのは、ツールバー部分のカスタマイズ。
どのアイコンでも良いのでアイコンの上で右クリックしてほしい
そうするとツールバーの設定が出てくる。
Excelやwordなどを使ったことのある人は、似たような画面なのですぐにわかると思う
左の欄は設定全体のことを示していて、今はツールの部分が選択されている。
右がツールバーの表示か非表示に関するチェック項目で、設定自体はわかりやすいと思う。
自分のカスタマイズについて
口座 現在の口座状況がすぐにわかる。残金、流動資産、証拠金など
トレードログ 取引に関するログが表示される
ブックトレーダー オプション取引に使う項目
オプショントレーダー オプション取引に使う項目
リスクナビゲーター 持っているポジションの状況がわかる
コンボ 合成ポジションを作るためのツール
FXトレーダー FXをするための項目
チャート チャートを表示するための項目
IBot、FYI、アラート これらはIB証券からくる情報、案内などの項目
ただ慣れてくると、右クリックで終わってしまうものもあるので、
ベースとしてよく使う項目として入れている。
設定の際は必ず最後に適用ボタンを押して
設定終わって適用押さないと元に戻るので
一つ一つ紐解いていくと
さほど大したことないのではないかと思うが、どうだろうか?
TWSは最初こそわかりにくいが、慣れれば機械的にできるプロも使うソフトだ。
ということで、
本日はここまで
上記のことを確認しながらご自身でどんどん触ってほしい
次回は
オプショントレーダーをメインに話していく
ではでは
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