オプション取引とは? 応用編④ IVのPOWER

どうもぬぅです

本日は応用編の④
そしてオプション取引の伝家の宝刀と言っても良い
インプライド・ボラティリティ【IV】について
書いていく

進む前に オプション取引とはその5 はちゃんと読んでるだろうか?
応用編に入る前に上記の基礎知識をちゃんと理解してないと意味がないので読むように

上記もそうだがオプション取引とは?をこれまで基礎知識と応用編で進めてきた。
さて、それを元に実際に取引してみよう、、、
となった人はさすがにいないと思うが、実際にやると気付くことがある。

買えない、、、

タイミング

そう、オプション取引の中で困るのが
株の様なチャートも無ければFXの様なテクニカル分析ファンダメンタルも無い。
買いや売りのタイミングがわからないのだ。

ここはオプション取引をするうえで初心者が引っかかるポイントだと思う
取引始めようと取引画面に行ったら、コールとプットの板が並んだものが出てくる。
やってると普通のことなのだが、最初からあれを見せられると拒否反応を起こしてしまう

少し取引の経験がある人であれば
米株オプションでお目当ての銘柄のチャートを見て、上がるか下がるかを予想して、そのオプションチケットを買ったり売ったりすればいい事なんじゃないのと思うかもしれない。

オプション取引の基本で言った、オプション価格の値決めする要素を思い出してほしい

オプション取引でポジションを持つポイントが明確にある

オプション価格の値決めの3つの要素
・インプライド・ボラティリティ
・権利行使価格
・時間価値

そう、この3つなのだ。
そして一番価格に影響を与えるのが
インプライド・ボラティリティなのだが、具体的な例を以下に書いてみよう。

自分が実際にポジションを持った
ROKUという米株の銘柄での値動きだ。

➡ IN時 オプション価格2.84(IV70%)
➡ MAX オプション価格13.15(IV74%)
➡ クローズ時 オプション価格0.8(IV54%)

上記は自分の持っていたポジションの動きをメモしたものだ。

INが実際にポジションを持った時。
MAXがIVが拡大した時。
クローズがポジションを閉じた時。

それぞれのオプション価格とIVの動きを書いているが、
IVが上昇したときにオプション価格が高くなっているのがわかるだろう
これがIVの持つPOWERなのだ

IVPOWER

自分がこのポジションを持った時、ROKUのIVが急上昇したのでポジションを持ったのだが、その後の値動きの変化でIVがさらに上昇した。たった4%上がっただけで、オプションの価格が4倍強にまでなっているのがわかるかと思う
もちろんこの時、自分の持っているポジションは含み損を抱えた。なぜなら値段が4倍も動いたからだ。

最終的には0.8まで下がったので利益が出たが、
ここで重要なのは最初に書いているとおり売り買いのタイミングだ。

絶好の買い場は売り場はどこだったのか?
それはIVがMAXとなりその力が発揮され、オプション価格が高くなった時

応用編①の内容を思い出してほしい。
ここで伝えていたのは売り戦略だ。
ちゃんとブログを読んでくれてる人は書かれている内容がリンクしていると思う。

高く売って、安く買い戻す

これがオプションで言うネイキッド売りの正体で、オプションが儲かるといわれる理由の一つだ

しかし、絶対に飛び乗ってはいけないのがこのネイキッド売り

儲かるのに、なぜ飛び乗ってはいけないのか?
コロナ暴落時に多くの人が消えたのがこの手法で、大きな損失を抱えた人たちだ
単純な話、株でもFXでもそうだが
誰もその時の価格が、高値なのか底値なのか正確に分かる人がいないからだ。

上の値動きでもわかるように、
IVがちょっとしたことで数%動き、オプション価格は大きく変動する。

仮に上記の様に
2.84ドルを1000枚売った時、2840ドルの利益となるわけだが、

売った後に上記の様に価格が上昇したら
13.15ドル×1000枚 13150ドルとなり、権利行使される危険性があり含み損が10000ドルオーバーとなる。(※正確にはこの書き方は間違っているが例として)

持っている枚数や最初のオプション価格によってはさらに大きな含み損を抱える可能性があるのだ

応用②、③を見てほしい。
全てを組み合わせることで、
オプションは非常に優れた投機にもなれば、非常に危険な投機にもなるのだ。

では今日はここまで
また次回

ぬぅさん

nuuinvestor.com

ライブドアショックでやられて投資をやめていたが、2020年より再度もう勉強の末に投資家として復活!今は米株オプションを中心に、米株、FXをやってます!

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