
どうもぬぅです
本日は応用編② リスク を議題に書き進める
先に、ブログの背景仕様をコロコロ変えてしまってすみません
どうもしっくりくるものが無いのと、画像が大きくなる機能がどうしても発動せずに困ってます
知ってる方、教えてください
余談でした
オプションの特性として、よく聞くのが
リスクの大きさではないか?
確かにその2、その3でコールとプット共に
売り手のことを考えると、リスクが膨大となるので大きいと言える
しかし反対にリスクが大きい分、リターンもでかいのがオプションの特性
リターンがでかい良い言葉ですね
そしてこれが初心者がはまる罠であり、結果大きなリスクとなる。
ではこのリスクで陥る、あるあるパターンを例として書いてみる。
書籍などでもよく紹介されているコール戦略と言われるものを例に挙げてみる
ネットで調べるとカバードコール戦略などよく出てくるが、これは読んでも正直あまりわからん
ちなみに実際にやってみると分かるのだが、オプションは比較的他の投機に比べて勝率が高いのではないかと思う。理由はまた今度説明するが、そういったモノだと認識してほしい
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最もリスクの少ないとされる【コール買い】
おさらいだが、
コールは買う権利
それを買うということは、値段が上がれば利益となる(ロングポジション)
ATM近くのオプションチケットは高いので、値段の安いATMから遠くを買うことに
しかし遠くのポジションは1枚だとなかなか利益につながらない。多分ある程度の数を買うだろう
なぜなら例え値段が逆に動いて損失になっても、チケットの権利を放棄すればいいだけだから
このパターンは積み上げパターンとなり、放棄=損切と思ってもらっていいのだが、
気付けば損失がかさんでいるだろう。そうするとどこかで無理をした投機に走る。。。
結果はご想像に。
確かにコールの買いというのは安全かもしれないが、勝率も低くなる
チャートを100%読むことができて、未来を見通せるならこれほど良い投資対象は無いと思うが、
そんな奴はいないと思う
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では
コール売りでやればいい
なぜならチケット代が確実に手に入るからだと思うかもしれない。
おさらいで、
コールは買う権利
それを売るということなので、値段が下がれば利益となる(ショート)
一つ思い出してほしいのが、売り手というのはチケット代がすぐに利益となるのだが、買い手に権利行使されると損益が大きくなる。ただ確実にチケット代は手に入る
株価はレンジで安定してる。株価は天井を付けたのでこれ以上、上がらない
これで権利をたくさん売れば、ATM近くのポジションを売れば、、、儲かる
これは俗にいう地獄の始まりパターン
予期せぬファンダが市場に出た時、価格は想像を超えて上下するね
そうなった時はこのコール売りのポジションは地獄。もちろんSQまでのタイミングなどもあるが、仮に下がったときの精神的苦痛と、目に見える損失額の大きさは耐えれないだろう
そう、買い手も売り手も結局リスクを取りどうなるか?なので、結局はほかの投機と変わらない
だがしかし
オプションだけができるリスク回避が存在する。
それは売り、買いの両方のポジションを持つという手法
え???と思われるかもしれないが、オプションはこの方法が可能なのだ。
なぜかというと、オプション価格を決めるのは
①ボラティリティ
②権利行使価格
③時間価値
この3つであるが、これらが作用することでポジション間に差額が生まれる。アビトラ
もちろん完全にリスクがなくなるわけではないが、暴落暴騰で起こる大きな損失は免れる
更に取引を極めて行くことで勝率もどんどん上がっていく。
この手法を合成ポジションという
詳しい説明はまた次回となるが、是非この合成ポジションというものを勉強してみてほしい
ではではまた次回
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