
どうも、ぬぅです
それでは僕なりに
オプション取引とは何かというものを書いてみる
今回はその1
※進むペースは遅いよ!ほんとに知らない人たちに向けて書いていくので
オプション、一言ではなかなか言い表せないが単純に言うと
高く売れるか、安く売れるかの予約(権利)チケットを買う(売る)取引
であるとだけ、ここでは伝えておく
順を追ってなるべく詳しく書いていく
自分もそうだったが、いきなりオプションに進むとどうしても引っかかるチケットと呼ばれたり権利といわれるオプションプレミアムなどなど
この時点で知らない言葉でもう嫌な人もいると思う。
株の取引き、為替の取引したことない人は難しいかもしれないが、株は値段が上がると思って買う(ロング)、為替は上がると思えば買う(ロング)
、下がると思えば売る(ショート)
単純に現在価値が上がるか下がるかで、その差額で利益を生むのは分かるだろう
ここでわからない人は、最低限上記は理解してほしいので別で勉強
では、題名にもあった先物取引とは何か?
を、先に勉強していこうと思う
極力シンプルに伝えると
先物 = 未来価値(期限のある)の売買予約(レバレッジを付けた)
となる
レバレッジなどは今回置いといて、将来の価格を決めて先に買っておく予約(売っておく予約)とシンプルに考えてもらうと分かりやすい。
以下はイメージ図
他にも株で言うと信用取引などが近い考えになる。
現在の価値に対して未来に値上がりするか、値下がりするかの予約をして、その期限になったら実際に取引して予約した金額との利ザヤを得るというもの。
これが理解できないとオプションに進むときに引っかかる
自分が引っかかった経緯もあるので極力わかりやすく説明していくが、もしこの時点で分からなければ順を追って株、為替などの基本をまずは勉強するほうが良い
もう少し詳しく、例を使ってのやり取りで説明してみよう。
現在のリンゴの価格は1000円
・1カ月後、リンゴの生産数が少なく値上がりする可能性がある。
ここで先物の考え方は
・1カ月後に値段が上がっても、1000円で買えるという予約をする
1カ月後、リンゴの価格は1500円になった
先物で1000円で買う予約をしていたので、1500円になったリンゴを1000円で買うことができた。そして転売する
1500円(転売価格)ー1000円(予約による仕入価格)=500円(利益)
上記は買う予約だったが、反対に1000円で売る予約をしていた場合はどうだろう
1カ月後にリンゴの価格は800円になった
市場ではリンゴは800円で売買されているが、1000円で売る予約をしていたので差額の200円が利益となる
もちろん損するときは値段がそれぞれ逆に動いた時だ
1000円で買う予約をしていて、将来500円になったら損失は500円
1000円で売る予約をしていて、将来1500円になったら損失は500円
このように未来に対しての予約売買が先物というものだが、
オプションはこの予約売買に対する権利の売買となる
そう今上の文章を読んで権利の売買と出たときに絶対に???となったと思う。
これがオプションの理解できないところ自分もかなり慣れるのに時間がかかった。
一番手っ取り早いのは、実際に取引してみることだがこれもまた理解に苦しみ行動に移せないだろう
次回説明するがこの権利とは実物取引ではなく、権利チケット、権利の保険などとでも書いておこう。
少しづつ進んで行くので今回はここまで。
まずは先物の考えをしっかり理解して次回のその2でオプションに触れて行こうとおもう
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